ここ最近、矢継ぎ早にZemax OpticStudioのバージョンアップがありました。
つい先日までバージョン17だったのですが、18.1がリリースされていました。
実感的にはバージョン16→17ほどの変化はありませんでしたね。
早速使っていますが幾つかバグがあるのを発見しました。

①3Dレイアウト、レイアウト機能(いわゆるレンズ図です)で、光線やレンズ描画の線の太さが変更出来ない。
②マルチコンフィグで像高を変数として定義し、『V』属性を付けても最適化するといつの間にか固定属性になる。

私の環境のみで発生しているのかもしれません。
どれも工夫でどうにかなるので致命的ではないのですが、改善してもらいたいですね。

以上、バージョン18.1の感想でした。